Curriculum
カリキュラム
STUDIO ザ・ハンドのカリキュラム
カリキュラム表
時期 | 内容 | |
基礎力養成期間 |
人体のアタリのとり方 | |
人体の筋肉 | ||
腕や手を描く | ||
足を描く | ||
顔の描き方 | ||
表情を描く | ||
人体を動かす | ||
CG着彩基礎 | ||
CG着彩実践 | ||
服装の描き方 | ||
構図学 | ||
遠近法 | ||
背景を描く | ||
背景着彩(自然物) | ||
背景着彩(人工物) | ||
イラスト業界基礎 | ||
Adobe Photoshop基礎 | ||
Adobe Photoshop着彩 | ||
CLIP STUDIO基礎 | ||
CLIP STUDIO着彩 | ||
応用力養成期間 |
日常の動作 | |
アクションの描き方 | ||
Live2Dでキャラクターを動かす | ||
Adobe illustrator基礎 | ||
Adobe illustratorでマスコットキャラを描く | ||
Adobe illustratorでアバター作成 | ||
Adobe Animateでフラッシュアニメを作る | ||
Adobe After Effects基礎 | ||
Adobe Photoshop写真現像(RAW編集) | ||
厚塗り着彩 | ||
水彩塗り着彩 | ||
カードイラスト作成 | ||
SNSマーケティング Pixiv、ブログ活用 | ||
同人活動基礎 | ||
スタンプ作成 | ||
レンズ効果 | ||
色彩学 | ||
色彩検定 | ||
背景差分 | ||
ユーザーインターフェイス作成 | ||
ドット絵作成 | ||
ドットアニメーション | ||
エフェクト作成 | ||
実践力養成期間 | フリーランス実践 | |
ポートフォリオ作成 | ||
コンテスト応募 | ||
同人活動 | ||
就職活動 | ||
就職面接実践 |
カリキュラム通りに受講することも可能ですが、学びたいものを取捨選択することや特に学びたいものを重点的に練習することも出来ます。
カリキュラム概要
受講生はどなたでもカリキュラムに基づいたレッスンを受講することが出来ます。
絵を描いたことがない初心者から上達できるように構成されていますので、無理なく上達することが出来ます。
ある程度絵が描ける方は必要なレッスンや添削・相談を受けることも可能です。
カリキュラム一覧
レッスン:人体のアタリ、バランスのとり方

キャラクターを描くには人体のバランスを学ぶことが必要不可欠です。
人体を描くにはまずバランスが重要、腕の長さは、足の長さは適切なのかしっかり見極められるよう学んでいきます。
レッスン:人体描画

アタリのとり方を学んだら肉付けを行っていきます。
その際よく形が出る筋肉を学んでいきます。
レッスン:筋肉を描く

筋肉は男性だけではなく女性を描く時にも使える人体を描く上でとても重要な項目です。
体のラインのほとんどはこの筋肉で決まりますし、体が動いた場合のラインの取り方も筋肉を学ばなければ描くことは出来ません。
目立つ筋肉や各部の名称を覚えてしっかりと描く練習をしていきます。
レッスン:手を描く

手は体の中でも最も難しいパーツと言われており、苦手としている人も多いと思います。
しかし、正しい描き方で練習していけば必ず描けるようになります。
レッスン:足を描く

普段は靴で隠れていたりと描く機会が多くない足ですが、人体の一部である以上必ず描くことになります。ここでは足のアタリのとり方から肉付けの仕方、動かし方などを学んでいきます。
レッスン:顔を描く

キャラクターで一番重要な箇所と言えば顔。その顔にももちろんバランスがありアタリのとり方があります。また、キャラクターの性格によって顔のパーツが変わったり、年齢によって比率も変わってきます。
レッスン:人体を動かそう

人体のアタリと肉付けが出来るようになったら実際にキャラクターを動かします。
レッスン:アクションポーズを描く

パンチやキックなどキャラクターにアクションをさせる方法を学びます。
レッスン:衣服を描く

シャツやスーツや制服などの服の描き方を学びます。
レッスン:日常の動作を描く

普段人間が行う行動。座ることや寝ること、歩くことなどを学びます。
レッスン:遠近法

絵を描く基礎知識である遠近法のひとつ、パースを学んでいきます。
これを学ぶことによって背景だけではなく、キャラクターの描き方も変わってきます。
レッスン:あおり、俯瞰を描く

様々なアングルでキャラクターを描く方法を学んでいきます。普段は正面から見る角度で描く方法で慣れている方が多いですが、上から見たり 下から見たキャラクターが描けるようになると、イラスト制作に色んなバリエーションを持たせることが出来、表現の幅が広がります。
レッスン:構図学

イラスト全体の良さを決める要素として構図があります。
イラストが良くなるのも悪くなるのもこの構図次第。
しかし、構図は勉強することによって改善し上達することが出来ます。
その考え方を学んで自分の作品に活かしていきましょう。
レッスン:イラスト制作基礎

イラストの全体的な流れを学び最初の段階であるラフ画作成を行います。
またイラストレーターのなり方や、仕事の流れも勉強していきます。
レッスン:クリンナップ

下書きをした線画を綺麗な線に直すことをクリンナップと言います。この単元では自分が作成した線画にクリップスタジオのGペンを用いてペン入れを行なっていきます。線の強弱の付け方など美しく線画を描いていく技術を習得していきます。
レッスン:PC着彩基礎

パソコン着彩特有の綺麗な塗り方を学んでいきます。またソフトの基本的な機能を覚え、ショートカットキーで素早く作業出来るように訓練していきます。
レッスン:厚塗り講座

ファンタジーやカードイラストで多用される厚塗りを学んでいきます。グラデーションや重ね塗りの方法、金属や水、キャラクターの肌や髪の着彩方法を身に付けて自分の作品に活かしていきます。
レッスン:illustratorアバター作成

ベクタデータでアバターやマスコットキャラを作成していきます。
レッスン:Adobe Animateでキャラクターを動かす

Adobe Animateでフラッシュアニメを作成。
レッスン:エフェクト効果

イラストの仕上げに使う効果や魔法などのエフェクトに使用するエフェクト効果を学びます。ちょっと一手間加えることによりイラストがより一層美しく仕上がります。
レッスン:属性エフェクト効果

イラストのキャラクターを取り巻くエフェクトがあるとイラストがかっこよくも美しくもなります。特にカードイラストで役に立つ炎、水、雷、土、光、闇など属性ごとのエフェクト効果の描き方を学びます。
レッスン:レンズ効果

人間の目では見ることが出来ない世界を見ることが出来る様々なレンズがあります。そのレンズの特徴を身に付けてイラストに活かす知識を学びます。また描く目的のイラストによって使用するレンズを選択する必要もあり、この知識があると描くイラストに説得力が出ます。
レッスン:ちびキャラ講座

2頭身から4頭身の可愛いキャラクターイラストを描くレッスンです。ちびキャラクターの基本的なアタリの取り方や体型、ディフォルメの仕方を学んでいきます。また色々なポーズを取る練習を積むことによって効果的にイラストに活かせる力を身に付けます。
レッスン:モンスターデザイン

ファンタジーに世界では必ずと言っていいほど登場するモンスター。イラストでも多く描かれており、モンスター専門の絵師もいるほど重要な位置を占めています。そんなモンスターを生態環境から考察し、デザインしていきます。
レッスン:色彩学

イラストを着彩する時に必要になる色に関する知識です。色にはそれぞれ連想するイメージや特徴があります。イラストに合わせた色を選択出来るようになり、キャラクターデザインの際にも活用できます。また、着彩する際にもその恩恵は計り知れません。
レッスン:イラスト制作実習

ラフ画作成から線画作成、クリンナップ、着彩など今まで学んだことを活かして1枚のイラストを作成します。各工程ごとに講師がチェックし、修正してよりレベルの高い作品を目指して作成していきます。イラスト制作実習は複数回あり、自分が目標とする作風のテーマや就職先に合わせたイラストを制作していきます。
レッスン:HP・ブログ・SNS作成

イラストレーターとして自らを宣伝する方法として、自分のサイトを作成したり、SNSに投稿したりといった方法で宣伝していきます。その方法を学んでいきます。
レッスン:ビジネスマナー

就職活動の前に基本的なビジネスマナーを学びます。言葉遣いや挨拶、名刺の渡し方、メールのやり取りの決まりなど仕事をしていく上でのマナーを身に付けていきます。
※就職希望者のみ
レッスン:自己PR文・志望動機文作成

ゲーム会社、デザイン会社志望の方は必ず必要になる書類に自己PR文と履歴書があります。
就職活動の際に必要になり重要な要素となるこの文章を講師と一緒に作成していきます。
※就職希望者のみ
レッスン:履歴書作成

ゲーム会社、デザイン会社の応募に必要な履歴書を講師の指導のもと実際に作成していきます。
※就職希望者のみ
レッスン:ポートフォリオ作成

会社の応募に必要な作品集を作成していきます。ゲーム会社やデザイン系の会社に応募する際には自分の分身となる作品集の提出が必須です。どのように作成していけば良いのか講師が指導していきます。
レッスン:面接実習

企業の面接試験を想定して面接練習を行なっていきます。
質問に対してどのように考えて答えれば良いのか、実際に講師と面接をしながら欠点を見直していきます。
※就職希望者のみ